Musashi's Blog

Musasshiが綴る撮影日記です

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梅雨はどこに行ったの?(6月前半のまとめ~その2)

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梅雨入り宣言があってその後お天気が続くというのは、恒例というか毎度のことなんですが、植物には大いに影響があるようです。ただ、環境によって影響の度合いが違うようで、普通に咲いているものもあれば、ほとんど枯れかけているものもあります。
まずはあまり影響を受けずにきれいに咲いていた方から行きましょう。トップのツレサギソウは、数日前につぼみを見つけていて、もういい頃かと出かけるときれいに咲いていました。笹の中に埋もれるように咲いているので、水不足から守られたのかも。

セイタカスズムシソウもきれいに咲いていました。しかし、葉っぱが2つ根元から抜かれて放置されていたのはなんだったんでしょう。f170609seitakasuzumusisou.jpg

トキソウは湿原に咲く花だけに少々のことでは水涸れにはならないようです。
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ヒトツボクロもまずまずの状態でしたが、風は弱かったのに微妙に揺れるので被写体ブレです。
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クモキリソウは少し傷んでいましたが、ここのは早生で、ほかのところより早く咲き出すので仕方なかったのかもしれません。ほかの場所はまだ小さなつぼみでしかありませんでした。
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少雨の影響は岩場や海岸などの水が基本的に少ないところに咲くものが大きかったようです。
例えばこの緑色のコクランは数日前に咲き出したものを見ていたので、もうきれいに咲いているのではと出かけたところ咲ききらずに萎れかけていました。この場所は海岸近くの松林なので下は砂地。決して保水力が高いとはいえないようです。
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一番残念だったのは、低山ではありますが山登りをして見に行ったジガバチソウが情けない状態だったことです。これも山の稜線にあるので、水は少なそうなところです。
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ヒナランも数が少なくなっていて、1株だけしか見つけ出すことができませんでした。そして、このヒナランを閉じ込めている金網があちこち破られているのはなぜなんでしょう。
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| 野草 | 23:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょっぴり幸運(6月前半のまとめ~その1)

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この時期鳥が少なくなって普段ならなかなか撮影できないのですが、ちょっぴり幸運だったのか意外と撮影できたのでした。このケリさんたちは子育て中だったのか、マジで威嚇しにきてくれたのでかえってこんな写真を撮ることができたのでした。

そしてこのカッコウも少しの偶然が味方してくれました。最初木の枝に止まっているのを見つけたときは遠かったので、少しでも近くならないかと回り込んでみました。ところが、葉が茂って枝が全然見えません。考えあぐねていたら、なんと飛んで木の上に止まってくれたのでした。
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トラクター大好きのアマサギは、田植え直前の準備でトラクターが動いているときに出会うと、かなり近くでも気にしないようで楽に撮ることができます。
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コジュリンはこの個体がしばらく遊んでくれたのですが、この個体が姿を消すと声が全くしなくなってしまいました。
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ホオアカは前回私の周りをずっと飛び回っていたので、きっとこの近くに巣があるのだろうと思って再度訪れると案の定姿を見せました。
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オオルリの声が聞こえるのに姿が見えないと思ったらワイヤの上。なかなかAFが来ないのでうろうろしている内に飛ばれてしまいました。
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この時期どこに行っても賑やかなのはヒバリですが、この個体はすぐ近くでも動じないでじっとしていました。
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以上ですが、どうですか。珍しい鳥はないとは言え、いろいろ取りそろえることができてうれしいです。

次は野草の方ですが、今回もラン科は次回でご紹介しようと思います。
まずはピンク光線で行きます。ベニバナヤマシャクヤクですが、前回1輪だけ咲いているのをお知らせしましたが、数日後再訪するといくつも花をつけていました。
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そして、草原でも上品なピンクの花が風に揺れていました。
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いつものところのイナモリソウは今年は少し花が少ないような感じでしたが、
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それに比べて、今年教えてもらったところは密集度も花数も段違い。
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レンリソウは草原の中で鮮烈な赤を周囲に振りまいていました。
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さて締めくくりは山の貴婦人「オオヤマレンゲ」です。咲き具合はちょうどだし、結構近いところに花が着いていてよかったんですが、三脚が望遠用で思い通りには撮影できなかったのが残念です。
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| 花見+鳥見 | 16:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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青空が眩しい(5月後半のまとめ~その2)

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遠征の時をのぞいて、お天気の悪い日にはほとんど出かけないので青空は当たり前なんですが、それにしても海も山も青空です。

海辺では少しお年を召したハマウツボが、青い海と空を眺めていますし、
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スナビキソウやハマヒルガオも元気です。
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一方草原では、シランがまだ頑張って咲いていますし、
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ムラサキも咲き始めの傷みのない白さで咲いています。
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ヒメケフシグロも少し風変わりな花をつけ始めています。
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フナバラソウはいかにもガガイモ科という形の褐色の花をつけています。
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とはいえ、どこでも青空が入るような場所ばかりではありません。森や林の中にも野草たちが息づいています。
イチヤクソウは未だ少し早かったので密度が少し低いですが、フレッシュです。
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反対にオウギカズラはピークを過ぎて伸びすぎた花が多くなっていました。
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オオキヌタソウが想像以上にたくさんあったのを知らなかったのはこの時期あまり行っていないという証拠なんです。
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コクワガタはあるところにはかたまって咲いていいます。
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もうしばらくすると新しい名前になるかもしれませんがとりあえずはケミヤマナミキとしておきましょうか。
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最後に待望のベニバナヤマシャクヤク。ほとんどの株はつぼみでしたが、この1株だけが何とか花の雰囲気を出していました。
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| 野草 | 23:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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青空が眩しい(5月後半のまとめ~その1)

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5月の後半はお天気の日が多かったですね。到着情報をネットで入手したのでブッポウソウを見に出かけた日も青空でした。最初は光のせいかAFがあわずに苦労していたんですが、終わり方にこの1枚がゲットでき一安心。

この日は非常に頻繁に飛び回ってくれた上に、この大サービス。熱さでピントが来なかったのかもしれません。
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このブッポウソウたちはこれから子育てが始まるのでしょうが、すでに巣立っている鳥もいるようです。1羽の鳥が目の前の木に止まったので、カメラを向けるとカワラヒワでした。しかし顔つきがどうもおかしいので、よく考えてみたところ巣立ったばかりの雛鳥のような気がします。
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今シーズンなかなか撮影させてくれなかったミソサザイもようやく何とか撮影することができました。でも、この個体今頃さえずっているのは、婚活にあぶれてしまったのでしょうか。
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野草ではわりと分布が広くて見る機会がありそうなランたちから行きましょうか。
昔金さん銀さんという双子のおばあちゃんが人気者だったことがありましたね。ランにも金さん銀さんがあるんですが、微妙に花期がずれるのでなかなか同時にいい状態のものに出会えることは少ないような気がするんです。ところが、今回はほぼいい感じのキンラン、ギンランに出会うことができました。
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そして、ギンランによく似ていますがよりスマートなササバギンランです。
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続いては、案外近くで見られるかもしれないランたちですが、きっと気がつかないんでしょうね。
まずはサイハイラン。山に近いちょっと薄暗い道ばたなんかに立っていたりするんですけどね。
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コケイランはあるところにはたくさんありますが、どこでもここでもというわけにはいかないようです。
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ハシナガヤマサギソウは草原の中に咲いているのでなかなか見る機会はないかもしれませんが、咲いている場所では点々とかなりの数が咲いています。
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新聞に大分の姫島にはアサギマダラが3,000頭もやってくると書いてありました。福岡の海岸にも来るのは来るのですが、毎年私たちが見かけるのは数頭。せめて10分の1ぐらいでも来てくれたらなあと嘆き節です。
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| 野草+野鳥+チョウ・トンボなど | 17:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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