Musashi's Blog

Musasshiが綴る撮影日記です

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最終盤(11月前半のまとめ)

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11月に入り、野草の世界は本当に最終盤になってきました。これがまとめて花を載せることができる最後となりそうです。これからは限られた花しか見ることができなくなります。ということで、最初は白花のシマシャジンです。先日ダルマギクなどをご案内した方が見たといわれていたので、それなら行ってみようと出かけたところ無事見つけることができたのです。

同じ白花品で、イトラッキョウのシロバナをオトメラッキョウと呼びます。以前見たもノは真っ白だったのですが、今回のは少しピンクが入っていました。花弁の裏側が少しピンクが残っているので、現地ではもどきなどと失礼な名前を勝手につけていましたが、これもオトメラッキョウでいいようです。
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菊は今年は不作なのかチョウセンノギクもヤマジノギクも少ないです。
チョウセンノギク
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ヤマジノギク
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ダンギクは当然のことながら終盤戦で、ほとんどが終わっていましたが、いくつかきれいなものも残っています。
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ヒナヒゴタイも終わり気味だと思ったんですが、別の場所ではまずまずきれいに咲いていました。
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オケラはもっとあるはずだと思っていたんですがなかなか目に入りません。それもそのはず終わって茶色くなっているものが多かったのです。
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ムラサキセンブリはたくさんありすぎです。でも画像はセンブリと一緒に咲いていたものを採用しました。根元にあるのがムラサキセンブリですよ。
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タマムラサキは今が盛り。名前にふさわしい玉咲きでした。
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野鳥の方はかなり欲求不満な結果となってしまいました。
ムギマキは地元では1時間ほど待ったにもかかわらず姿が見えません。用事のついでに訪れたところでは、ほんの一瞬だけ姿を見せてくれただけで、2カット撮影するのがやっとでした。
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ムギマキにふられてさまよいましたが何も出会いません。紅葉のところにエナガが群れていましたが、カエデのところは枝や葉が混み合っていてアウト。ナンキンハゼに来たのだけが何とかわかるものになりました。
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| 花見+鳥見 | 15:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋空はいずこ(10月後半のまとめ)

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10月後半は秋雨前線が長居したり、台風が2週連続でやってきたりで秋らしい青空の日は数えるほど。そんな中、ちょっと鳥見をしにいったらキクイタダキに会えました。以前は冬になるとだいたい会えていたんですが、ここのところしばらくご無沙汰だったので、今年はたくさん入ってきてくれるといいですね。

ジョウビタキも少し前から声は聞いていたのですが、なかなか目の前に現れてくれないので、ちゃんと撮影しておこうと出かけました。
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クロサギは留鳥のはずなんですが、なぜか冬場になるとよく目にするようになります。暑いときはどこに行ってるんでしょうね。
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次は、秋になるとみることができるようになるチョウやトンボです。
クロマダラソテツシジミは鹿児島などの南国ではソテツの害虫として嫌われたりしているようですが、福岡でも数年前から見られることが多くなってきました。見られない年もあるのでまだ定着はしてないのかもしれませんが、温暖化の世の中ですからそのうち定着することでしょう。
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ヒメアカタテハは今だけではもちろんありませんが、これから冬支度をしなければならないからか目につくようにはなります。この成虫で冬を越すチョウたちは冬の間どうやって食事をしているのでしょうか。
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トンボではタイリクアカネはこの時期よく見かけます。先日江津湖のブログでは珍しいと書かれていたので、北部九州の方が渡ってきやすく多いのでしょうね。
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野草の方はもう終盤が近づいてきて、花も限られてきているので、毎年同じようなところにしか行くことができません。だいぶマンネリの感じになってきていますがやむを得ません。
というわけで今回の最初の花はイヌセンブリです。
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そしてナンバンギセルは最初見たとき花がえらく大きかったのでオオナンバンギセルかなと思いましたが、咲いている場所や時期を考えるとやっぱりナンバンギセルですよね。
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この春関東遠征でお世話になった方が、こちらに来られるというので、地元を少しご案内しました。
あいにく台風の影響で花が傷んだり少なくなったりしていましたが、お天気にも恵まれて無事ご案内できたのです。
まずはウラギクです。この花は塩生植物といって、海水の混じった場所で生きることで種の存在を確保している植物です。
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そしてダルマギク。咲いていたものや葉っぱが台風ですっかりやられていて傷んでしまっていました。あちこち土がむき出しになっていたのは波にさらわれたんでしょう。この画像でも下の方は草などがなくなって土が見えていますよね。
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ハマベノギクも波がかかったと思われるところはほとんど全滅。かろうじて波の来ないところのものが少し残っていました。これはほかの海岸でも同様でした。
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今回ご案内しようと思っていたのはこのボンテンカもそうなんですが、下見に行ったときにこの花がひとつさいていただけで、ほかは種になっていたので今回は割愛させていただきました。ただ、株は増えているようですし、大きくなっていたので今後が楽しみです。
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| 野草+野鳥+チョウ・トンボなど | 08:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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これはなんでしょう?(10月前半のまとめ)

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このモコモコした丸い物体は何者?別にクイズというわけではないのですが、いったい何だろうという感じはしますよね。実はこれはアオベンケイという多肉植物の花なんです。小さな花がびっしりとかたまって球状になって咲いているのです。少し時期が遅かった感じはしますが、それにしても面白いですね。

もう一つ変なものです。黄色いレースの帽子ではありません。これはウスキキヌガサタケというキノコで、時間が経つと溶けてしまうのですが、この日はまだ残っていました。ただし、頭の部分がとれてしまっているのを誰かがかぶせ直してくれたもののようで、芯のキノコ部分とずれているのがわかるでしょうか。
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今回は、花自体は初めてではないのですが、情報をいただいて新しいポイントを知ることができました。
ひとつは、先日時間の都合でパスをしてしまったオオバヤドリギです。独特の花の形をしていますよね。
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そしてもう一つはカゲロウラン。宮崎ではつぼみの株しか見つけられなかったので、若干期待したのですが、残念ながらこちらもつぼみ。
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今回は思いもかけぬアクシデントが発生しました。アオベンケイを見に出かけたところ風力発電の解体工事が行われていて車両は通行止め。歩いてなら行けるということだったので、車を横付けできるはずだったのがえっちらおっちら歩く羽目となってしまいました。
それはさておき、夏の後半から花の開花が遅れ気味だったので、ちょっと遅めに出かけたら秋の花はあまり変わらない時期に咲き出したようで、やや遅めのものが多くなってしまいました。

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エンシュウツリフネも少し遅かったんでしょう。花数が以前と比べるとずいぶん少なかったような気がします。

まあ、何はともあれ色とりどりの秋の花たちです。
まずは赤のタニジャコウソウです。
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もう一つ赤系はシコクママコナです。かわいいですね。
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青紫色のダンギク。
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もう一つ青紫色はアキチョウジです。部分的に群生しています。
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ピンク色のナギナタコウジュも道ばたにたくさん咲いています。
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黄色系はキオンですが、少し盛りは過ぎているようです。オタカラコウもたくさんありましたが、かなり終盤になっていたのでパス。
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白色では、チャボツメレンゲも少し遅かったかな。
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ジンジソウはまだ咲き始めだと思うんですが、たくさん咲いていました。
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ウスキキヌガサタケを見た帰りにちょっと鳥見をしましたが、あまり鳥はいませんでした。やっとこさコサメビタキが1羽だけ少し相手をしてくれただけで寂しいもんです。
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秋晴れの日向路を行く

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9/29~30の両日、宮崎へ。今回はハチジョウシュスランなどが目的だったんですが、ご覧の通り無事会うことができました。欲を言えばもっと花がたくさん開いてくれればいうことがないんですが、なにぶん遠いし、お天気やほかの花の兼ね合いもあって、この程度なら十分満足できる状態だと言っていいでしょう。

ヤクシマアカシュスランはわりとたくさんありましたが、まだつぼみのものから、すでに実になりかけたものまで様々な状態でした。
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ツユクサシュスランはまだ咲いていないと思っていたんですが、つぼみのついたものを2株発見。
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カゲロウランはまだつぼみでしたが、さすがは南国、イワタバコがまだきれいな状態で咲いているではないですか。
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スズコウジュも白い釣り鐘型の花を静かに咲かせています。
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ツチトリモチが見えないなと行っていたら土手に潜り込むように咲いているちっちゃいやつを見つけ出しました。
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いつもと違う湿原も試しに覗いて見ました。オグラコウホネがたくさん咲いていました。
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宮崎のこの時期といえばこれが出てこないとおかしいと行っても言い過ぎではないような。キバナノホトトギスです。群生もしていたんですが、ちょっとフォトジェニックに行ってみましょう。
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帰りに寄ったアカササゲは少し遅かったんでしょうか、あまり色が出てませんでした。
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湿原では、ハグロトンボがものすごくたくさん飛んでいます。道の上も、川の流れの周りも至る所に止まったり、飛び回っていたり。
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そしてタテハモドキはこの時期この地域ではお約束です。
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| 花+トンボ・チョウ | 11:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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